実夏の あっ地こっ馳 紀行

ご注意;★このブログの登場人物はフィクションです。
おーたに!
こんにちは! チャコです!!
買っちゃいました、リクルートスーツ。
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来年、就活だし、
学会のお手伝いなどのフォーマルな場所に出ることも多いし…。

で、
チャコのリクスー・デビューは
ホテルニューオータニ!!!!ぱふぱふ~

といっても、
教授の資料を持っていくだけなんですけど。

外国のお客様との打ち合わせとかで
前日からお泊りする教授に
学校から資料を持っていくことになりました。

「電車に忘れたりするんじゃないぞ」
って。助教から厳命されたチャコです。
「メールで送ればいいのに」って思いましたが
19世紀のドイツの地図だそうです。
「そんな貴重なもの、ご自分でお持ちになったら」
といったら
「レプリカだよ~」と軽いお返事。
じゃあ、ファクスかメールでいいのに…。

バイエルン地方の19世紀の銅版地図は
レプリカでも威厳があって、
何やらドイツ語で書き込みがしてあるところもありました。
電車の中でしばしばうっとり眺めていたチャコでした。
ちなみにチャコの第2外国語は中国語なので
ドイツ語、よめません。
まして、崩してある筆記体ですから。

夕食が終わるころの時間に合わせて
ホテルに向かいます。
永田町の駅を降りて、
246を下って、赤坂見附を四谷のほうに。

ちょっとだけ緊張感。
リクルートスーツって、汗がこもるようにデザインされてるのかな?
わきのした、たらたらしてます。

ガーデンコートの入り口のドアマンさんに
宴会場を調べてもらって、館内略図をもらいます。
広いホテルです。
地理学科のプライドにかけても、迷うわけにはいきません。
よかった! 一発で着けました。「ザ・メイン 宴会階 鶴の間前」

教授の顔を見たときには、ほっとして
また発汗たらたら。
このスーツ、就活までに何回クリーニングするのかなあ。

「ご苦労、河東クン」って
受け取った教授は、バイエルンの地図をご覧になって、顔が青ざめました。
「縮尺が違っておる!」
え?
汗びっしょりです。
すぐに助教をケータイで呼び出して、代わりの地図を持ってくるようにって。
「明日のあさ9時半にフォーラムがはじまるから
それまでに河東クンに持たせたまえ」

今なんとおっしゃいました??
「河東クンに」ですって????

「河東クン、きみが悪いわけではないが、
もう一度たのまれてくれないか」
いやといえるわけはありません。

せめてコーヒーの1杯もおごっていただければと思ったのですが、
縮尺が違うバイエルンの地図を手に
とぼとぼホテルを後にしたチャコでした。

でも
江戸城の付け根にあたるこの地域は
階段がいっぱい!
夜でしたが
撮れるだけ撮ってきました。

ここはホテル近くのビルの入り口。
雁行配列している階段です。
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そして
清水谷公園。
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大久保公の悲劇を慰める像だか石碑だかがあるようですが
夜はもっぱら
タクシードライバーさんのお手洗いとして活用されています。
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お手洗いに行くドライバーさんを写さないように
慎重にシャッターを切る、
リクルートスーツのチャコでした。
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こちらは、
紀尾井町住宅や平河町へ向かう階段です。
H型階段の典型。
機能的ながら、どこかあか抜けています。
ザ・千代田区って感じですね。
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最後に
四ツ谷駅のほうに向かって
ホテルニューオータニを後にしました。
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あした、
何時に起きればいいのかな?
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春の芝浜=総集編 初夏の芝浜
こんばんは! チャコです
 20代最初のゴールデンウィークが
 今まさに終わろうとしています。

 さてさて、
 チャコは
 芝~高輪の巡検の本番をすっぽかしてしまったため
 5月5日に、おじさまに無理やり誘われて
 芝~高輪の巡検の後始末、
 学会発表用の写真を撮りに付き合わされてしまいました。

 えっと、夏服、夏服。

CHAKOS16J_201705062203326ec.jpg

 なっちゃんも実夏ちゃんも、忙しい日だったからよかったけど、
 連休って、3人で遊べる貴重な時間なんですから。

 巡検コースの階段は、
 もうほとんどチェックしたはずでしたが、
 まだまだあるんですね。
 1度や2度通っただけでは、階段って探しきれないものですね。
 地域性も、1度や2度いっただけでは実感できないものなんでしょうね。

 そんな階段の一つがこれです。
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 亀塚公園の手前の、
 お墓の横を入っていったら、いきなりエレベーターがあって
 どうやら通りすがりの一般人も乗れるみたいでした。

 降りてみたら、芝桜の斜面。
 芝桜は、雑草の中にけなげにぽつぽつ咲いています。
 斜面には、階段がありました。
 階段の先には、高輪台地の海食崖。
 そして、元和のキリシタンの石碑がありました。
 無理やり改宗を迫られ、殉教した人たちの霊を慰めています。
 アーメン。

 そして、
 高輪台地を降りる所にも、未踏の階段がありました。
 こちらは、桂坂の泉岳寺寄りです。
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 使い込んだ手すり、花崗岩の踏面、
 かなりの階段です。
 いい仕事、してますね。

 で? なんでチャコがおじさまの発表の図を描くんですか。
 チャコもゼミのレポート、忙しいんです。
 やりませんよ。
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春の芝浜=8 品川もんきち
こんばんは、チャコです。
  なっちゃんたちの家にどっぷり♡
  あぁ、フンボルトさまが見てる…って、
  百合系じゃあありませんから。  
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 さてさて、
 おじさまに無理やり誘われて、
 芝・高輪の巡検の下見に付き合ったチャコ、
 いよいよ、ゴールの品川駅です。

 品川駅高輪口に
 こんな微階段がありました。
90品川駅前DSCF5329
 駅前ロータリーや歩道を再開発した
 名残かなにかでしょう。
 階段ファンにはうれしいのですが、
 バリアフリーじゃなくて、ちょっと心配ですね。

 一行は、そのまま港南口に抜けて
 反省会です。
90 港南口DSCF5330
 チャコはこの1月に20歳になったのですが、
 なっちゃんたちがお酒飲めるまで我慢していますので、
 ウーロン茶で乾杯しました。
 文句言いながらも、歩いた後の一杯はおいしいですよ。
 ぷはー。

 ほろ酔い気分のおじ様たちをお店に置いたまま
 品川駅に向かいます。
99 20品川港南口DSCF2250
 夜も更けて、港南口の公園の階段も
 少し艶っぽい気分です。

 ちなみに、
 巡検の本番は雨だったので、さぼっちゃいました。
 そしたら、
 学会発表用の写真を撮るのに付き合えって、メールが。
 いつ? え? 5月5日? って明日?

 嫌です。行きません。

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春の芝浜=7 歩きたいのよ高輪
こんばんは! チャコです
  なっちゃんたちとゴールデンウィーク三昧です

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 春の芝浜巡検下見も、
 いよいよ大団円に向けて最後のルートに差し掛かります。
 ・・・ってほどではないですね。
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高輪の高台を南下します。
この辺りには
大使館が多いところです。
神奈川県では決して見られない光景です。
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ちなみに、ここはスリランカの大使館。
えっと、
首都がスリジャヤワルダナプラコッテ。
チャコが受験生だったころ
 掏摸じゃ嫌、悪だな、ブラ凝って
って覚えたんですけど
女子なのに、はしたない覚え方。

うちのかみさんがね。

ちなみに五大湖は
 すべてみんな非常にええ女
・・・まったくもう。

 大使館が多いのは、
 羽田と永田町・霞が関・大手町の間に位置しているからでしょうか。
 ゲートウェイシティの芝・高輪の事象のひとつです。

 寺町ゾーンは抜けましたが、
 お寺はまだぽちぽち立地しています。
 こちらは、保安寺さんというお寺。
55 13保安寺DSCF2201
 ね、
 下り階段でお参りするようになっているでしょ。
 こういうところを面白がるのが、地理屋よね。

 しばらく行くと
 高輪消防署二本榎出張所が見えてきました。
 昔ながらのデザインで、
 中には、昔の消防自動車とか
 刺し子の半纏とか
 丸太を割った梯子とか
 消防の歴史がわかる資料がたくさんあって
 署員さんが説明してくれましたが、
 階段の話ではないので割愛します。
 
 署員さん、ありがとうございました。
 
 消防署の向かいには
 二本榎の由来となったエノキの名残がありました。
 その先に、スーパーマーケットも。
 エノキとスーパーは広場でつながっているのですが、
 石造りで、冷たい感じ。
 あ、そうか、消防署前だから、耐火性能第一なのか。

 石造りですから、
 段差は階段で処理しています。
77 14高輪消防署前DSCF2213

 そのあとは、
 高輪台地を品川のほうに下ります。
 途中の桂坂というところにはこんな階段もありました。
77 14桂坂DSCF2217
 でも、基本的に階段はなく
 坂で処理しています。
 自動車を通したがるところ、田舎ですよね。

 そうそう、
 湘南にいると、品川ナンバーを田舎扱いしますから。
 だって
 湘南ナンバーを掲げる村はないけど
 品川ナンバーを掲げる村、いくつもありますもんね。
  利島村、三宅村、青ヶ島村、小笠原村。

高輪台地を降りると
泉岳寺です。
赤穂浪士が眠っています。

こちらが、義士のお墓への入り口。
80 16泉岳寺DSCF2223

で、
こちらが、檀家さんのお墓への入り口。
81義士DSCF5313

これは、別のお寺。
85泉岳寺DSCF5318
やっぱり、
海食崖の上にできたお寺は
階段を登ってお参りするので
ほっとしますね。
チャコ、保守的なのかな?

ちょっと日本橋のほうに戻ると
高輪大木戸の跡がありました。
ここから北が「江戸」。
まさに、ゲートウェイのゲートです。

木戸の石垣の周りが
ちょっと掘り下げられていて
(逆かな? 周りが盛り土されたのかな?)
階段がありました。
87 17高輪大木戸DSCF2232
アスファルトやら
化粧タイルやらで周りを固められていますが、
よくぞ埋められなかったものです。

チャコたちは
再び江戸を出て
東海道最初の宿
品川駅へ向かいます。
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春の芝浜=6 寺町の母
こんにちは! …実家にいつ帰ろうかな…チャコです。

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おじさまの巡検の下見に付き合って
高輪の台地を歩いています。
この辺りは、寺町。
ということは、
お寺系の階段の宝庫!

八丁堀から強制的に引っ越されて
台地の上に無理やり作った寺町です。
台地の上だから、お寺に行くには
階段を降りなくてはなりません。
でも、
お寺ですから、
やっぱり、階段を登りたいもの。
そこで考えたのかどうかはわかりませんが
中腹に道を作ってそこから登り階段を設けた
お寺さんがありました。

55 12南臺寺DSCF2182
自動車が通れるようになってるのでしょうか。
ただし
道路はかなり細く、A級ライセンスが必要です。

もう少しクルマにやさしい坂もありました。
清久寺さんというお寺の入り口
つづら折りをショートカットする
A型の階段です。
55 12お寺A段DSCF2185
55 12お寺A段2DSCF2186

さらに歩くと
こういうお寺さんもありました。
後付けのステンレス製の手すりが輝いています。
51寺町DSCF5268

お寺には和菓子屋さんが似合います。
法事だとか、法要だとか(同じか?)で
やっぱ、ケーキより和菓子でしょ。
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寺町ならではの、庶民的な、
おいしそうな和菓子屋さんを発見!


といいながらも、
老舗の和菓子屋さんが
工房ごと店を閉めていたりして、
諸行無常を実感した寺町でした。
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