FC2ブログ

実夏の あっ地こっ馳 紀行

ご注意;★このブログの登場人物はフィクションです。
箱根の冬物語=6 解答編
こんにちは! チャコです。

なぜか途中からミステリー仕立てになった
箱根の冬物語。
解答編です。
p225.jpg

箱根ハイランドホテルは
朝食も素敵でした。
和洋食のどちらかを選べて、
チャコたち3人は、和食を選択しました。

高山コンロに固形燃料の和定食ではなくて
こんな朝食でした。
33DSCN1262.jpg
お味噌汁の中は、カラフルな根菜。
シイタケもざっくり切ってあって、
高級なワイルドさを演出しています。

さてさて
朝食をとりながら、
廉クンと史奈ちゃんに、
京都っぽいアリバイ作りの作戦を授けます。

「二人とも、登山電車で見たでしょ」って
チャコが作戦を話したら、
笑いながらOKしてくれました。

朝食後は、散歩を兼ねて、
最後のホテルの階段巡りです。
次はこんな高級ホテル、
いつ来られるのかわかりませんから。

こちらは
朝、鍵がかかっていて出られなかった階段の
庭から撮った写真です。
hknDSCN1270.jpg
鍵がかかっているとわかっていても
なんとなく、登ってみたくなるたたずまいですね。

中庭の反対側には
裏庭もあります。
裏庭は木立があって、藪のような感じ。
そこがまた、高原っぽくて素敵です。

裏庭に出る階段です。
左側に写っている階段は、
保守用のはしごに登れるスタッフオンリーの階段ですが、
そんな野暮な張り紙はしていません。

hknDSCN1284.jpg
踏面のさざれ石も上品ですね。
水切りにもなりますし、歩いていて感触もいいはずです。

こちらは、
中庭に出るほうの階段です。
hknDSCN1285.jpg
唯一、
目の前のマンホールが玉に瑕です。

チャコの入れ知恵のおかげで
廉クンと史奈ちゃんはチェックアウトの12時まで、
部屋にいることになりました。
チャコは9時のバスで、小田原に向かいます。

「動画撮ったら、なっちゃんのパソコンに送ってね」
「わかりました。気を付けて」
廉クンがジェンヌ顔でいいます。
「あのぅ…チャコ先輩…」
もじもじと、史奈ちゃん。
「なあに?どうしたの?」
「今度会うとき、チャコお姉さまって呼んでいいですか」
一瞬考えてしまいました。
「うれしいよ。でもね、そうしたらなっちゃんの妹になるんだよ。
覚悟できてる?」
「え? 荻野先輩がわたしの…」
絶句した史奈ちゃん。25秒後に
「今の話、キャンセルしていいですか」
ですって。

小田原駅で小田急に乗ります。
次に来た列車が、
各駅停車だったら栢山で降りて実家に、
急行列車だったら、相模大野で乗り換えてなっちゃん家に
行くことにしましょう。

急行新宿行でした。

なっちゃん家でパソコン開くと
廉クンと史奈ちゃんは動画をアップしていました。

5テイク目でやっと撮れました、というコメントとともに
YouTubeでアップした動画は

二人のアップの画像から
ティルトアップして、
雪の大文字の山。
It's so,Will we go to Kyoto?
というテロップ。
そして引きになって、二人の全身写真。
その後ろを、登山電車が走っていきます。
「Not to Kyoto, but we are in Hakone」

短い間に、
編集もしたんだね。

なっちゃんがそれを見て
「そうか、箱根の大文字山だね」って。

スポンサーサイト
◆×◇ チャコの階段物語 ◇×◆ | トラックバック:(0) | コメント:(0) |permalink
<< 目久尻川源流行・逆打ち!!=1 メム・シリ(泉湧く大地)の川 | ホーム | 箱根の冬物語=5 時刻表密室ミステリー!? >>
Comment

管理者にだけ表示
Trackback
| ホーム |