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実夏の あっ地こっ馳 紀行

ご注意;★このブログの登場人物はフィクションです。
■  9月6日  サハリン = ちょっと長いお別れ
 名残惜しそうにマイクロバスへ戻った。何人かが住所交換をして文通したいといって、立柳さんを困らせた。文通したいけど、英語や漢字じゃないんだよね。男性名詞以前の問題だよね。あたしたちは一期一会と割り切ることにした。
  あたしたちが大学を卒業するころには、もしかして、SNSと翻訳機能が進歩して、ネットでお礼を言えるようになるかもしれない。それまでは、ちょっと長いお別れだ。あたしたちはまだ、ロシア人とお別れをする言葉を発明していない。言葉は発明していなくても、ジアーナさんがあたしたちにハグしてくれた。温かい胸だった。政治家のおじさんたち、平和条約結ぼうよ、早く。

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《あたしたちはまだ、ロシア人とお別れをする言葉を発明していない》

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