実夏の あっ地こっ馳 紀行

ご注意;★このブログの登場人物はフィクションです。
■  9月6日  サハリン = ダーチャ村

 バスは、コルサコフの街の海食崖をぐっと登って、ユジノサハリンスクへ向かう広い道路を走っていた。この辺りが鈴谷平原の入り口だ。10分も走らないうちに、信号もない交差点を右折して、灌木の林の中に入っていった。にっぽん丸のツアーだから不安はなかったけど、なんだか、このまま身ぐるみはがされてもおかしくないような森だった。そんな平原の縁を軽く登っている。
 突然、林の木が低くなり、明るくなった。道の左側に、かわいい小屋がぽつぽつ建っている。それらの小屋が、ダーチャの作業小屋兼別荘だった。この辺りは、ダーチャがたくさんある「ダーチャ村」だ。日本語にすれば、家庭菜園団地。なんか、さみしい語感だね。あたしたちのバスは、その中の一つの小屋の庭に入っていった。

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《この辺りは、ダーチャ村だ》
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