実夏の あっ地こっ馳 紀行

ご注意;★このブログの登場人物はフィクションです。
しくしー戸塚=5 キーボード
こんばんは! チャコです。

戸塚の「急傾」看板で見つけた階段に、

上側からアプローチを試みて、

横浜新道に入りりました。

それらしい住宅街を歩いていくと、

工事しているおじさんたちがいて、

その先に、階段がありました。

kxqxDSCF2138.jpg
きゃあ! チャコのシルエット、初公開!!

kxqxDSCF2139.jpg
大谷石のような石材を

丁寧に積み上げた階段です。

急斜面では横積み、緩斜面では縦に置いて

まるで、キーボードのようです。

kxqxDSCF2141.jpg
縦に置いた石材が並ぶときれいですね。

普通、こういった石材は横に並べるものなんでしょうけど。

途中に、見晴らし台のような場所がありました。
kxqxDSCF2145.jpg

遠くを見ると、特急列車が走っていました。

kxqxDSCF2149.jpg

マニアさんのために、アップで。

kxqxDSCF2147.jpg

これ以上のサービスはしませんよ。

kxqxDSCF2150.jpg
さらに下に降りていく道も、

大谷石の縦横のキーボードでした。

kxqxDSCF2143.jpg
林の中の階段を降りていくと、

電気工事をしていた路地に出ました。

おじさんたちがチャコを見る、不思議そうな眼。

工事に、見晴らし台、と

非日常なこの階段、

マンションの開発が始まったところです。

たぶん、マンションが完成すると、

この味のある階段は残らないでしょう。

間にあって、よかった。
スポンサーサイト
◆×◇ チャコの階段物語 ◇×◆ | トラックバック:(0) | コメント:(0) |permalink
しくしー戸塚=3 白昼の横浜新道
こんにちは! 夜が長くなって来たね☆ チャコで~す

戸塚駅の北西側をぽたぽた歩いて、

階段を探していたら

「急傾」の看板に、通り抜けられそうな階段が描かれていました。

下からのアプローチは工事中なので、難しそう

っていうか、工事のおじさんたちに「何してるの?」って聞かれたら、

チャコ、恥しいしぃ。

なので、ゆえに、ですから、

上からのアプローチを見つけましょう。

でも、

上のほうは、横浜新道という有料道路につながっています。

歩けるの? もしかして、お金かかるの??

手持ちの地図を見ますと、

盛り土の法面に階段がありました。

どうやら、

横浜新道の上のバス停へのアプローチのようです。

kxqxDSCF2129.jpg
これがその下段です。

折れ曲がって、上を見上げると・・・
kxqxDSCF2130.jpg
わっ!長っ!!

単調な階段ですが、

しっかりと作りこまれています。

右側の小さな側溝や、ブロックの石垣も

時間が経過している割に、壊れていません。

さすが、吉田茂!(だったっけな、この道路作った偉い人)
kxqxDSCF2132.jpg

踊り場のこの微妙な屈曲は、

バスの待避所のふくらみのせいです。

登りきったところからは、こんな景色が・・・。
kxqxDSCF2133.jpg
チャコも、自動車でたまに横浜新道を走りますが、

え?助手席??  っていうより、後部座席だよぉ・・・・・・。

遮音壁に遮られて、景色なんて、灰色の壁ばかり。

でも、

徒歩で階段を登ると、こんな景色も見られます。

遠くの緑の丘は、舞岡あたりでしょうか。

遮音壁を越えて、横浜新道に入ります。

kxqxDSCF2137.jpg
うわ、自動車ばっかし。

バス停は廃止されたようです。

歩道はきちんとありました。

歩いているのは、チャコだけ。

渋滞を横目で見ながら、時速4キロで進みます。

ちなみに、この区間、

すでに横浜新道ではなく、国道1号でした。

タダで歩けました。

さあ、次は「急傾」で見つけた階段へ向かいます。
◆×◇ チャコの階段物語 ◇×◆ | トラックバック:(0) | コメント:(0) |permalink
しくしー戸塚=3 ナイアガラ
こんにちは! レポート終わったチャコで~す

レポートの一部は、昨日のブログを見てね☆

あ、研究者のみなさんは、引用とかしちゃだめだよ。裏とってないよ。
chako35-1_20160917221313967.jpg

さて、さて、

神楽坂から戸塚に話を戻します。

階段を求めて歩いていると、

こんな看板がありました。
kxqxDSCF2115.jpg
右に行っても、左に行っても、行き止まり

のように思えるデザインですね。

チャコ、右に曲がりました。

ちなみに、バックの階段は個人階段なので、

「チャコの階段物語」の対象外です。

少し進むと、お寺さんが。
kxqxDSCF2116.jpg
雲林寺というお寺さんです。

山門の階段の下段が、いいデザインしていますね。

こちらは、墓地へ向かう階段です。
kxqxDSCF2117.jpg

お寺を背に、少しずつ坂を下ります。

矢部柳作公園という公園がありました。

kxqxDSCF2121.jpg
公園系の階段です。

お寺、墓地、公園、と

ちょっと迫力に欠ける階段めぐりが続きます。

と、がっかりする間もなく、

ありました、ありました!

kxqxDSCF2122.jpg
わずか5段という低さなのに、この幅。

ナイアガラの滝のようです。

しかも、

上段側にはアプローチがなく、いきなり道の脇に階段がついています。

kxqxDSCF2124.jpg
下から見ると、こんな感じです。

真ん中をコンクリで補修してあります。

もっと田舎なら、自動車依存度が高いので、

この程度の段差なら、階段埋めてスロープにしちゃうでしょうね。

さすが横浜、日本最大の市!

よいしょっと。

電線工事をしていた脇をあるくと、

おなじみ「急傾」の看板がありました。

kxqxDSCF2127.jpg
よくよく見ると、

一番左下の階段って、通り抜けできそうです。

でも、下側はさっき、電線工事していたしなあ・・・・・。

ぐるっと回って、上側からアタックしましょう。

ということで、次回に続きま~す。
◆×◇ チャコの階段物語 ◇×◆ | トラックバック:(0) | コメント:(0) |permalink
東京都牛込台地における観光地誌的考察
東京都牛込台地における観光地誌的考察
                 地理学科2年 河東紗子

1 はじめに
 本考察は、東京都牛込台地における観光的観点から、地誌的考察をのべることを目的とする。
 本考察の対象範囲は、東京都牛込台地とその周辺の低地とする。
 具体的には、市ヶ谷鷹匠町、江戸城外堀、飯田橋駅、神田川、文京区関口を結んだ範囲とする。

2 先行研究
 略

3 地域の概論
1)地形的外観
 同地域は、地形的には市谷台の舌状台地と、縁辺部の氾濫原からなる。
 氾濫原の海抜は4~5メートルで、台地の上は30メートル程度である。
 台地上は地質的には武蔵野面に相当する。
 北側には神田川(江戸川)が流れ、神田上水の取水口もある。
 神田側の北には、音羽台地がほぼ同じ高さで存在する。
 南側は、紅葉川を人工的に広げた江戸城外堀が流れている。
 江戸城外堀は、飯田橋付近で神田川と合流し、隅田川に流れる。
2)交通
 公共交通として、鉄道および路線バスがある。
 鉄道は、JR中央本線、東京地下鉄東西線、有楽町線、南北線、都営地下鉄大江戸線が走る。
 路線バスは都営バスのほかに、文京区のコミュニティーバスが運行している。

4 観光物件
 観光物件としては次のようなものが認められる。
1)神楽坂
2)旧江戸城外堀
3)江戸川公園
4)赤城神社
5)その他神社仏閣

5 潜在的観光物件
 潜在的な観光物件に次のようなものがあげられる。

1)坂道と横町と階段
 本地域から四ツ谷にかけては、坂道と横町がおりなす風景がみられる。
 東京都内には、武蔵野台地の末端を中心として坂道が多く見られるが、さらに「横町」が加わる地域は少ない。
 坂道は山の手的な風景であり、横町は下町的な風景である。この二つが融合した路地は、本地域を特色づけるものといえる。
 坂道=横町系の町並みに、休憩施設、商店、立ち寄りスポット、都市伝説などの「仕掛け」をすることで、観光物件となる可能性を秘めている。

2)出版・印刷業
 本地域は、出版・印刷とその関連業種が集積している地域でもある。
 出版業は東京の地場産業でもあり、都内の他地域(例えば、神田など)でも集積している。
 しかし、本地域には出版業の関連産業として明治・大正の「文化人」が居留していた。
 さらに、現在でもいわゆる文化人が編集者とともに街を闊歩し、街にとけこんでいる。
 テレビ局・ラジオ局はなくなり、芸能人の影が薄れたものの、そのぶん文化人の濃さが残る地域となった。
 また、出版会社はそれぞれ個性的なコンテンツをもっているため、街角ギャラリー的な観光物件となる可能性も秘めている。

3)専門的学校

 中略

6 近接地域との回遊性
  略

7 観光地としての客層
  略

8 まとめ
 以上の考察からまとめると、本地域の観光地誌的考察は以下のようになる。

1) 現在は、神楽坂と奥神楽坂及びその周辺の横町のみが観光対象となっている。
   都内の観光地のなかでは決して有名ではなく、地域内での、および隣接地域との回遊性も欠けている。

2) アプローチする交通の便は決して悪くはないが、観光特急やクルーズ船があるわけではなく、地下鉄とJR通勤電車のみである。
  このため、アプローチの楽しさ(目的地へのわくわく感)はほとんどない。

3) 一方で、下町と山の手が融合した「坂道・階段=横町系」や、出版系文化人など、本地域を特徴づける潜在的観光物件もみられる。
 なお、学校が多数あるものの、学生街としての雰囲気には欠け、観光資源としての可能性は高くない。

4) 以上のことから、本地域は、住宅地の中の都市型・文化型観光地として発展をみせる可能性があると考察する。

    以 上

平成28年9月20日 教務課受理 No.160090014 

・・・・・コピペしてレポートや巡検の資料にしちゃだめだよ。 byチャコ
◆×◇ チャコの階段物語 ◇×◆ | トラックバック:(0) | コメント:(0) |permalink
しくしー戸塚=2
こんにちは! はわわわわ、時間がない~ チャコです。

レポート、明後日提出なんです。

「東京都牛込台地における観光的地誌」

書けないよぉ~

気を取り直して、戸塚の階段めぐり、いきます☆

長い階段を登って、小さな尾根の上に立ったチャコです。

反対側に降りようとすると、ありました、ありました。

上から見ると、ステンレスの車止めがあるスロープですが、

しっかり、階段もあります。

kxqxDSCF2106.jpg

階段の角をきちんと面取りしています。
kxqxDSCF2109.jpg

踊り場のようなところは、

スロープになっていました。
kxqxDSCF2110.jpg
きっと、後から階段を付けたのでしょうね。

なんか、

十字架のように斜面が見えます。

中腹から見ると、こんな感じです。
kxqxDSCF2111.jpg

スロープと、

階段が併設されているところはたくさんありますが、

たいてい、スロープ&階段で、

多くてもスロープ&階段&スロープなのですが、

こちらはスロープ&階段&スロープ&階段です。
kxqxDSCF2112.jpg
なかほどに手すりが無ければ

二輪車も走れそうです。

よくよく見れば、

スロープの真ん中に電柱が立っていて

無理かな?

振りかえってみると、意外と長い階段でした。

がんばってるなぁ・・・。

チャコも、がんばらなきゃ

レポート。

はわわわわわ・・・・。
◆×◇ チャコの階段物語 ◇×◆ | トラックバック:(0) | コメント:(0) |permalink
しくしー戸塚=1 夏草や
こんにちは! ちょっと涼しくなって来たね!! チャコです

長袖など押入れから出してきて…でもまだ暑いかな。

chako35-1_20160917221313967.jpg

戸塚駅の周りで階段めぐりをしてきました。

駅を降りて、新しいバスターミナルから

北西のほうを歩きます。
kxqxDSCF2092.jpg
さっそく、お寺さんの階段がありました。

駅前のショッピングモールから

さして離れていない街に、

元気な商店街がありました。

この魚屋さんの、古くて、きれいなこと!

kxqxDSCF2093.jpg

そこから街の中に入っていきます。

きれいな外観のIT系の工場と、住宅が混在しています。

手もとの道路地図で、

延々と階段が続く道が2本、V字形に交差しているところがありました。

さすがにそんな、夢のような(??)階段はないよね、

って、おもって

駅前の大縮尺の地図を見たら、

Vの字の片方は普通の道で、

片方は階段のようです。

百聞は一見にしかず、見ることは信じること、海軍に聞いてみろ、と

歩いていくことに。

このV字に関しては、駅前地図のほうが正解で、

一方の道は、高低差もあまりない路地でした。

もう一方は、素敵な階段☆
kxqxDSCF2096.jpg

階段が、坂道から

浮き出ている部分と沈んでいる部分があり、

坂と階段がほぼ同時にできたことが推測できます。

几帳面に設計・工事したのかな?

地層こそ見られませんが、

露頭も見られました。
kxqxDSCF2100.jpg
相模層群でしょうか?

kxqxDSCF2102.jpg
階段の両脇にスロープがある

「両輪型」ですが、

片側は落ち葉に覆われて、ほぼ通行不能。

頂上から振りさけみます。
kxqxDSCF2104.jpg
頂上まで同じ形の階段でした。

途中に家らしいものもなかったので、

一気に作れたのでしょう。

ビル越しに、対岸の丘が

こちらの丘と同じ高さに見えます。

近郊の階段めぐりでよく見られる景色ですね。

手もとの道路地図にも、駅前地図にも

頂上から、北側に伸びる道が描かれていました。

どちらも、階段ではなく一般道路でしたが、

実際はこんな感じ。
kxqxDSCF2105.jpg

階段で、しかも廃道に近い荒れ方です。

  夏草やああ夏草や夏草や  ‐‐茶子

  コン☆(ししおどしの音)

どんなに一所懸命作った地図でも、

この程度の誤差はあります。

地図会社にだって、

予算と時間と人員に制限はあるでしょうし。

海図でこんな精度だったら大変ですが、

陸図の面白いところですね。
◆×◇ チャコの階段物語 ◇×◆ | トラックバック:(0) | コメント:(0) |permalink
神楽坂・坂と横町のバラード=5  さまざまな横町
こんにちは! チャコです!!
rr34.jpg

kimap2.jpg
ラブラブの階段から逃げるように

え、逃げる必要なんてないのに、

飯田橋のほうへもどります。

舌状台地の舌の脇に沿って

ときどき、崖側を眺めながらあるいていますと

こんなかわいい階段がありました。

掘兼の井というそうです。

99DSCF1911.jpg

青い看板の手前のステンレスの箱が

じつは、手押しポンプ井戸です。

井戸を掘るのが大変だったという伝説が残っているのですが、

地下水面、浅いんじゃないのかなぁ。

赤城神社のすぐ裏にも、手押しポンプ井戸がありました。

そっちのほうが、よほど大変だったと思います。

まあ、掘った時代が全然違うんでしょうけど。

ちなみに、

看板の右手はこんな階段。

kiDSCF1914.jpg

フランス語の学校です。

水色がシンボルカラーでしょうか?

飯田橋のほうへさらに歩きます。

地図は再び1枚目に戻ります。

紺色のルートです。
kimap1.jpg

階段を求めるようにうろうろしていますが、

巡検のルートをたどっているだけです。

そして、こちらが最後の階段。

見番坂というそうで、ときどきロケ地にもなるとか。

kiDCF1938.jpg

雰囲気がありますね。

kiDSCF1939.jpg

まだ、日も落ちていませんから

静かな趣ですが、

もう2時間もすれば、三味線の音が聞こえてきそうです。

kiDSCF1941.jpg

ちょいと、おねえさん。

これ、お外ではお師匠さんとお呼び。

kiDSCF1942.jpg

坂を降りきったところには、

銭湯がありました。

銭湯というより「湯屋」といったほうが似合います。

入浴っていこうかな?

・・・・・・・

入りませんよ。

ちなみに、すぐ近くには大学もあります。

東京理科大学です。

階段もあります。
kiDSCF1947.jpg

でもでも、まあ、

こんな環境で、よく勉強できるなあ。

理系の人って、ストイック。
◆×◇ チャコの階段物語 ◇×◆ | トラックバック:(0) | コメント:(0) |permalink
神楽坂・坂と横町のバラード=4 アプト式カッパドキア
こんにちは、チャコです!

rr34.jpg

大日本印刷の上空を、ごみ坂歩道橋で渡って

対岸に降りたチャコです。

細長い谷を、お堀端のほうへ降りていきます。

途中で見かけた、階段の遺跡。

kiDSCF1895.jpg
なんとなく、

カッパドキアを思い浮かべてしまいました。

とんだいすたんぶ~る。

その先には、こんな階段もありました。

行き止まりの道ですが、

階段の先には複数戸の世帯があるようですので、

公共性が高いと判断しまして

取り上げさせていただくことといたします。
kiDSCF1897.jpg

坂がメインで、

階段がとってつけたように設置されている「坂主段従」ですけど、

階段がしっかりした存在感を主張しています。

だからぁセンパイ、チャコはテツじゃないので

アプト式とか言いませんってば。

いったん、外堀に出ます。
kimap2.jpg
そのまま歩いて市ヶ谷駅とか飯田橋駅とかに出てもつまらないので、

再び坂の上に。

今度は緑色のルートに沿ってお話しします。

浄瑠璃坂を登って、偕成社の脇をとおって

教会の前から再びお堀のほうへ。

チャペルの見える駅~。

法政大学の横に

けっこう長い階段がありました。
kiDSCF1903.jpg
出来た当時は

食パンのように味気のない階段だったのでしょうが、

時代が流れ、改修が加えられると

ラスクのように味が出てきます。
kiDSCF1905.jpg
ここでも、ごみ坂とおなじように

蹴上げの一部をタイルで補修していました。

牛込スタイルなのでしょうか。

kiDSCF1907.jpg
使い込んだ手すりや側線の階段、

階段に面している壁も、欧風でおしゃれです。

kiDSCF1908.jpg
登って左側のスロープは現役なのに、

右側は荒れています。

遠くから遠近感を潰して見ると、

踏面も微妙に歪んでいたり、

スロープのおかげで、アシンメトリーに見えたりと、

味がある階段です。
kiDSCF1909.jpg
で、

下段のカップル、邪魔なんですけど。

妬いているわけじゃありませんが、

羨ましがっているわけじゃ、ありませんが・・・・・・

ちょっとはあるかな?

いつか、誰かと一緒に階段めぐりしたいな。

あ、おじさまはけっこうです。

遠慮しておきます。ゼッタイ誘いません。
◆×◇ チャコの階段物語 ◇×◆ | トラックバック:(0) | コメント:(0) |permalink
神楽坂・坂と横町のバラード=3 ごみと浄瑠璃
こんばんは! チャコです!!

rr34.jpg

赤城神社を背にして

東西線神楽坂駅から

四ツ谷の方面に足を向けました。

舌状台地の先端から、台地の中央に向かいます。

台地の中央ですから、

階段めぐりとしては、あまり収穫がない地帯です。

四ツ谷のほうに行くと、階段や怪談があるのでしょうけど…。

きゃぁ、こんなこと書くと、

またホラー系の訪問者が増えて、実夏ちゃんに怒られちゃう。

仲町の図書館で資料を調べて(なんと、古地図コピーし放題!)

市谷のほうへ歩いていきます。

このあたりは、大日本印刷の企業城下町っぽいところがあります。

出版業もたくさんあります。

JTBパブリッシングの前を歩いたときは、

3年後に実夏ちゃんもリクルート姿で来るのかな・・・なんて思っちゃったりして。

坂を降りると偕成社、神楽坂駅前には新潮社、

お堀端にでると、農協さんの出版団体まで、あります。

でも、

JTBも農協さんも、印刷会社は大日本印刷じゃなくて

ライバルの凸版系に出しているみたいです。

このあたり、人文地理の奥深いところです。

kimap2.jpg

偕成ビルを背にして

西に向かいます。

(オレンジ色のルートです)

この先に、2・5万の地形図にも載っている階段がありました。

浄瑠璃坂という坂(図で「市谷砂土原町」と書いてあるあたり)を左手にみて

直進すると、ありました、ありました。

kiDSCF1887_201609102047194ed.jpg

弧を描いて、中央が膨らんでいるような断面です。

手すりが中央よりもちょっとずれていて、

アシンメトリーの美学??

kiDSCF1888.jpg

kiDSCF1890_2016091020471435b.jpg
踏面はコンクリづくりですが、

蹴上げの一部がタイルで補強されています。

タイルで縁を補強すると、雨や雪の日なんて

かえって滑りやすくなるんじゃないのかしら?

kiDSCF1891.jpg

下から見上げると

堂々たる階段です。

両側の石垣が、時代を感じさせてくれます。

階段は崖の途中までで

そこから先は歩道橋になっています。

歩道橋の下は、大日本印刷の建物。

それをいったら、

坂の周辺も大日本印刷の建物が点在しているんですけど。

カメラ持ってうろうろしていたら、

凸版印刷の産業スパイにみられちゃ…うことはないですよね。

ちなみに、この坂の名前は…
kiDSCF1893.jpg
…漢字でどう書くのか知りませんが、

あんまりな名前です。

萸茱(ぐみ)の訛りでしょうか。*

でも、

この坂の名前を自社にゆかりのある名前に強制改名させないところが

大日本印刷の良心というか、余裕を感じます。

*「芥坂」って書くんだって。お寺のごみ溜めに通じていた道らしいよ。
(from夏実)
◆×◇ チャコの階段物語 ◇×◆ | トラックバック:(0) | コメント:(0) |permalink
神楽坂・坂と横町のバラード=2 まさかりかついで竜宮城
こんにちは~ 10代最後の夏休みもあとわずか!! チャコです。
rr34.jpg

神楽坂の舌状台地の先端を歩いているチャコです。

広い通りを渡り、神社の石段が見えました。

さっそく登ってみましょう。

kiDSCF1847.jpg
筑土八幡神社、というお社です。

「金太郎」や「浦島太郎」の作曲者にゆかりがあるとか。

河食崖の等高線と直角に作られた石段を見ると

この台地の規模が分かります。

立派な台地ですねえ。

石段と並行した狭い敷地に

児童公園がありました。

「つくど公園」と呼ばれているようです。

こんな狭い敷地も、子どもたちにとっては貴重な遊び場なんでしょうか?

未成年のチャコが上から目線で書くのもなんですが、、、、。

チャコの故郷は、ちょっと歩けば箱根の外輪山で、

国立公園だよ、ジオパークだよ。

今住んでる片瀬平もごちゃごちゃした波食崖の途中にありますけど、

公園、もっと広いしぃ。ちょっと歩けば新林公園とかあるしぃ、

もっと歩けば、湘南海岸公園だしぃ、

目の前は太平洋だしぃ、

泳ぎに自信があれば南極まで続いているしぃ…。

って、広さ自慢して、どうするんでしょう。

kiDSCF1849.jpg
滑り台の脇には

ロッククライミングが楽しめそうなスロープがありました。

右側のきり欠きは、幼児向けかな?

幼児プールみたいですね。

ここだけ階段です。

ちなみに、

滑り台の上と神社の参道との間にはフェンスがあって、

参道経由で滑り台を楽しむことはできないようになっていました。

神社の裏参道を抜けて、

ゼブラの会社の前を通ります。

ゼブラのハードクリスタルシリーズ、

インクの硬さがアルデンテで好きです。

河食崖を登って、

裏側から赤城神社に向かいます。

階段めぐりをしているとおなじみの

「急傾斜地崩壊地域」の看板がありました。

kiDSCF1861.jpg
新宿区で見かけると、ちょっと不思議な気分です。

まあ、台東区や江東区で見かけるよりは納得感がありますけど。

こちらが赤城神社です。
kiDSCF1872.jpg
広々とした表参道の階段です。

表参道は、神楽坂の頂上に近いところから伸びていて、

勾配も緩やかです。

敷地も広くて、

参道の脇には、露店が出ていて、アクセサリーや雑貨を売っていました。

裏参道は、こんな感じ。
kiDSCF1874.jpg

台地の縁辺部を実感できます。

台地の縁辺、河食崖には、

神社やお寺、お墓が卓越しています。

住宅や農地にしづらい、ということもありますし、

天にまします神仏、ご先祖様に近づくという意味もあります。

さらに、修業のために坂を歩くという、

修験道的な意味もあるかと思います。

空襲とか大震災とかで、移転、遷座、合祀などもあるでしょうが、

基本的には江戸時代以前からあったものです。

台地の土地利用を調べる上で、

シーラカンス的な、生きている化石だと思います。

大切にしなくちゃね。
◆×◇ チャコの階段物語 ◇×◆ | トラックバック:(0) | コメント:(0) |permalink
| ホーム | next >>